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余田のつぶやき
余田のつぶやき
芸術の秋 4
2007/11/13

先日の日曜日、赤津焼きを見に行くつもりで所用を済ませて上さんと出発、と、いっても家を出たのが3時過ぎ、いそぎ瀬戸赤津へ
途中、愛知万博会場跡地を尻目に、長久手は賑やかになって来たでも、リニアの利用状況はどうかなー
いい利用方法はないのかなー
廃線になってしまい税金の無駄遣いなってしまうのかなー
なんて、話しながら赤津へ今回で2回目
1000年を超える赤津の歴史、産出する陶土にめぐまれ優れた陶工が生まれ育ち、織部・志野・黄瀬戸が生まれたところ。
12代目窯家の曰く
陶芸は無から有へ創造する喜びがあるでも、土練り3年ロクロ10年といわれるように、粘土・絵付け・釉薬・焼き加減等、奥が深く先が見えないとの事。
いい出来、不出来は感性だと、抽象的で難しい
我々の仕事にも共通する。
極めることは一生できない。より良い家づくりのために一緒に考え、完成して1年後、3年後、10年、20年経っても「いい家だ」と想っていただける家づくりをしていくだけです

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工房 絵付け            7種類の焼き物

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御深井の焼き物

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記念に御深井のぐい呑み木箱までつけていただけました。去年買った黒織部のぐい呑み
       (なぜか、お酒に結びついてしまう)
陶器は使えば使うほど味が出てくるので、仕舞い込むのではなくどんどん使ってくださいとのこと
魯山人は「食器は料理の着物」といったそうです

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