完成して半年ぐらいの、大きい敷地で延べ55坪ぐらいの大きな家のでなんですが、 何か中途半端な感じ そこの住人さんから、最近あまり聞かない「安普請」のことばが頻繁に出てくる。 なぜかなー この家の施工者は、テレビ・ラジオのコマーシャルによく出てくるローコスト住宅の会社です・何か足りないものを感じますが、ごくありふれた一般的な外観です。 なぜ、そう思うのか。何がそう思わせるのか判りませんが? かわいそうに、家づくりに失敗しちゃったみたい。 日本には昔から「安普請」という言葉があります。 安普請=安い費用で粗末な材料で建てた家 ローコスト住宅というのは、どうしても「安普請」というイメージが重なって「安かろう・悪かろう」になってしまうのかなー 他人に自慢するために造るわけではないが、自慢できるにこしたことはない。 家づくりをするにあたって始めにやらなくてはいけないことは 自分たちはどんな家に住みたいのか 自分たちにはどんな家が必要なのか 自分たちはどんな暮らしがしたいのか 家族全員でよく話し合い 予算が足りなければ家具を削ってでも 自分たちの家づくりの基準を設けて一本筋を通すことが大切 家づくりに対して想いが強ければ強いほど悩みも多くなります。 でも、きっといい家が出来るはずです。 |